このページではサカナクションのレビュー、人気曲、おすすめ曲を掲載しています。

☆このアーティストのアルバムは、僕のおすすめCDストアにて、殿堂入りCDとしてご紹介しております。ぜひご覧下さい☆

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(サカナクション公式サイトより転載)

 ■プロフィール
 文学性の高い歌詞、郷愁感あふれるフォーキーなメロディ、クラブミュージック、ロックという様々な要素を混在させた独自のスタイルを持つロックバンド。  2005年、地元札幌で活動開始。 2010年代の幕あけにリリースしたMaxi Single「アルクアラウンド」(2010.01.13)はセールスチャート上位に登場し、メジャーグラウンドでの認知が浸透される結果となる。 続く4th Album「kikUUiki」(2010.03.17)のリリースでは、楽曲のみならずグラフィックやミュージックビデオの在り方、時代への先進性が話題になる。全国ツアー「SAKANAQUARIUM 2010 kikUUiki」はチケット発売と同時にソールドアウト。(中略)サカナクションの発信する“アイデンティティ=独自性”には常に期待と関心が寄せられている。(ナタリーより引用)

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曲の静動に合わせて会場を照らす光、スクリーンに映し出される映像、踊り狂うボーカル山口氏、これに応える2万人の観客、そしていつまでも、奥深く、体の芯まで響く音、音、音……。

僕、こないだやってた「SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction」の幕張公演観に行って参りまして。
それがもう~やばいのなんの。セットリスト、演出、曲のつなぎ、アレンジ、がすごいのはもちろんのこと、圧倒されたのはそのパフォーマンス。彼らが表現したいことを、現在あるありとあらゆる技術、手段をもって容赦なくぶつけられたかんじだったんですよ。


てわけで今回は、そんなとんでもないライブを僕に見せてくれたアーティスト、サカナクションをご紹介したいと思います。

たぶんそこまでサカナクションに関心の無い方、「曲2,3くらいなら知ってるよー」くらいの方の、彼らに対するイメージって、「バンドだけどテクノっぽいキーボードとかパーカッション混ぜるかんじの人たちっしょ」ってかんじだと思うんです。

それは確かにその通りで彼らの武器の一つでもあって、そういうやり方でやっているが故に、あのどんどんいろんな音がいろんな方向から降ってくるかんじを表現できるんでしょう。

これとか。


夜の踊り子

ギターだかシンセなんだかもうよくわかんないっすね。
ほんとにばんばん音が降ってくるかんじです。


でも僕は彼らの本当のすごさって実は別のところにあると思っておりまして。

それはずばり、その曲の構成と歌詞の組み合わせだと思うんです。
これがすごいからこそ、こういうテクノとロックの融合が成立してるんじゃないかと。

例えばこれ。


ネイティブダンサー

頭の方はピアノとバイオリンがメインで、曲調もおとなしめ。で、サビからサウンド、メロディ共にテクノっぽくなる。
でも歌詞の流れは、これとはむしろ逆を行っておりまして。

頭の方では「心が何年も何年もかけて染み付いた汚れ 落ちてしまえ」
と曲調にそぐわぬきついこと言ってますが、
テクノっぽくなったサビでは一転「淡い日に僕らは揺れた ただ揺れた」「ただ降り落ちた そう雪になって」
なんて切なく淡い言葉が続いています。

こういうハイセンスで心地よい言葉遊びとメロディーとのバランス、組み合わせが、本当に一曲一曲で細やかに試行錯誤されて設定されてるなあと感じるんですよね。

これを持ってしてかつ、「テクノとロックの融合」みたいな新しいことされるんですから。そりゃこんなすごい曲いっぱい作りますわなーってかんじです。

いやいや本当にすごいバンドだと思います。いずれ10年代を代表する、歴史を作ったロックバンドとして語られることになるのでしょう。


……とまあ、彼らに関しては本当に語ることが多すぎますね。
また名盤紹介のコーナーで話したいと思います。



以下、僕のサカナクションオススメベスト3! (YouTubeに飛びます)

【1位】
ミュージック

まあ、これしか無いですね。はじめからおわりまで、曲のパターンそのものはすごい単純なのに、全く新しい音楽を聴いているみたい。「ダンスミュージックと歌謡曲をごちゃ混ぜにして今のサカナクションらしいものにしたかった」との山口氏の思いそのままの神曲でございます。

【2位】
アルクアラウンド
 


彼らがブレイクするきっかけとなった楽曲です。歌詞の一語一語が心地よく、メロディもわかりやすい。
PVもなんたら賞みたいなん取ってましたね。

【3位】 
ナイトフィッシングイズグッド

初期サカナクションの代表曲。今の彼らとは一味違う、バンド色の強い一曲です。
でも後半の「ラララ」のとことか、こういうバラードっぽいのでも普通の曲に終わらせないのがいいですね。