このページではSPECIAL OTHERS (スペシャルアザーズ)のおすすめ曲、人気曲紹介、レビューを掲載しています。

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SPECIAL OTHERS 公式サイトより転載
■プロフィール
1995年、神奈川県立岸根高校の同級生だったメンバーにて結成。2000年頃より東京、横浜を拠点に、インストバンドとしての利点を生かし、クラブでのDJイベントやレストランバー、路上などで活動。その活動が話題となって2004年と2005年にインディーズ盤2作品をリリース。その後、FUJI ROCK FESTIVALなど各地フェスでのパフォーマンスが好評を博し2006年6月にミニアルバム「IDOL」にてメジャーデビュー。以後、ロッキンやサマソニ、ライジング等、様々なフェスへの出演や、ジャンルの垣根を越えた多くのアーティストとの共演など更に活動の場を拡げる。(SPECIAL OTHERS公式サイトより引用)
例えば僕たちがなにか表現したいこと、伝えたいことがあったとする。あったとして、僕たちはもちろんそれを言葉で伝えようとする。一般には。でもこれはあくまでたくさんあるうちの一つの方法でしかない。限界もある。
それを乗り越えるために音楽は生まれたんだろう。言葉で伝わらない、例えば喜怒哀楽、もっとよくわからない感情、感覚のようなものを伝えるため、表現するために音楽は生まれたんだろう。

SPECIAL OTHERSを聴いていると、時々そんなことを考えてしまいます。

SPECIAL OTHERSはインストバンドです。基本的にメンバーの誰も歌を歌わず、楽器の演奏だけで一曲を完結させます。
歌わない。言葉が聞こえてこない。にも関わらず、なぜ彼らの音楽を聴くと、時にブルーハーツを聴いた時以上に尻を叩かれ、時にオアシスを聴いた時以上の切なさに襲われるんでしょうか。

いやもちろんクラシックをはじめとして、音楽なんて歌のないものの方がよほど多いんです。でもこんな、今までほとんど触れてこなかったロック要素をほのかに交えたジャムバンドの音楽で、こんなにいろんなものをもらえるなんて、と。初めて聴いたときの衝撃ったらなかったです。

例えばこの曲。

Wait For The Sun

日の出を待ち望み踊り狂う夜の曲なのか、はたまた浮上できずに夜明けを待つ人の少し悲しい曲なのか。

前者だとしたら、4:40頃から終盤にかけての盛り上がりとか、「早よ来いや太陽ー!」てかんじでライブ会場全体が高揚してて曲をそのまま会場が体現してるようであり、後者だとしたら、それはそれで主人公の復活ってかんじで感動的です。

いずれにしてもこの「Wait For The Sun」というタイトルと共にこのライブを見るとこの彼らがはんぱなく神々しく見えますね……。

ギター、ベース、ドラム、キーボード、それぞれの楽器から鳴らされる全ての音が意味を持って聴き手に語りかけて来る。何も語らずに、こんな感動的な音楽を作るバンドは他にいません。超おすすめ。


以下、SPECIAL OTHERS僕のオススメベスト3! (YouTubeに飛びます)

【1位】
ROOT

彼らのこれまでが全て詰まった5thアルバム「Have a Nice Day」の1曲目。この曲が、というよりアルバム通して聴いてほしいです。神盤です。

【2位】Uncle John

夏の休日の朝に聴くと、もう最高です。なにもかもうまくいくんじゃないかと思えます。


【3位】
AIMS

わりと初期の曲。ジャムバンドでこんなにノれるなんて!と驚いた記憶がございます。PVの象が超かわいい。